河合果樹園のまわりで管理人さんが見つけた珍しい昆虫を紹介するページです。河合果樹園では厳納薬栽培や無農薬栽培に取り組んでいるので、どうしても虫の観察がとても重要な管理になってきます。最近やっといろいろな虫を発見するコツをつかんできました。無農薬栽培をはじめた当初は、虫を見つけれなかったのですが不惑クラブ(40 Over)に入ってからは結構新たな発見があります。昆虫が増えていることが環境の安定につながっていることだと認識しています。
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オオキンカメムシ
15年12月、みかんの収穫中に見つけました。こいつも生まれて初めて見ました。模様がとっても派手でびっくりさせられましたが、臭くはありませんでした。 |
イチモンジチョウ
こいつも初めての発見です。タテハ科のチョウなので止まっているときは、羽を開いたり閉じたりしてます。画像より実際の方がきれいに見えます。 |
タマムシ
温室の中で発見しました。太陽の光を浴びて7色に光るきれいな虫です。古来から吉丁虫と言われ、おめでたい虫とされています。羽は法隆寺の宝物の装飾として有名です。
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ナナフシ
みかんの摘果中に見つけました。こいつもあまり見た記憶がないのですが、図鑑なんかでは有名ですよね。
幼虫をみつけました。カーソルをのせてね。
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シロシタホタルガ
レモンの温室の網にとまっていました。こいつも初めてだと思います。ただ若い頃は観察力がなかったためかも?害虫でなければいいのですが・・・。 |
シロスジカミキリ
こいつも初めて見ました。シロスジというのに黄色いスジなのでおかしいなと思っていたら、標本になると白いスジになると言うことです。カミキリの中ではかっこいいと思います。
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キマダラカミキリ
みかん園で発見しました。
クヌギの木でよく見かけると本に書いてありますが、こいつも管理人さんは初めてのご対面です。マダラの模様がとてもきれいで、タマムシみたいです。 |
キセルガイ
昆虫ではありませんが、このページで紹介しておきます。無農薬&発酵肥料で栽培し出すと土にこいつが現れるようになります。
環境がよくなるバロメーターとされています。 |
ナガサキアゲハ
温暖化の影響でここ豊橋市でもみられるようになりました。後ろの羽の突起がないのが特長で、みかんを好んで食べます。昔は和歌山ぐらいまでの分布でしたが、温暖化でどんどん北上中!。地域気温の指標昆虫です。
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アオマツムシ
みかんの摘果中に見つけました。目が青く外人さんみたいです。8月末よりリィーリィーとも、リューリューとも聞こえる大きな声で連続的に鳴き、都会では最も多い鳴く虫らしい。今や都会の秋を告げる風物詩となっているのだとか。 でも姿を見たことがある人は少ないらしい。
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カタビロトゲハムシ
みかんの剪定中にみかんの葉っぱの裏でお休み中をパートさんが発見。誰も彼も初対面です。トゲがついていますが痛くはありません。たいちょう6mmぐらいの大きさで、動きはゆっくりでした。
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シロジュウロクホシテントウ
みかんの摘果中に43年目初の発見。葉っぱの上でお昼寝中でした。家に持ち帰り撮影したんですが、疲れていたのかじっとしてくれていました。アブラムシを食べるのかな? |
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ミイデラゴミムシ
みかんの除草中に発見。別名ヘッピリムシというらしい。外敵に襲われたりすると、腹部末端から小さな爆発音とともにガスを放出する。そのガスの温度が驚きだ。なんと100度、やけどする〜。
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キイロテントウ
H17年、みかんの収穫中に妻が発見!こいつも43年目にして初めてのご対面です。山吹色のきれいな小さなテントウムシでした。 |
黒いウスカワマイマイ
菜の花の葉っぱを食べているところをGET。黒いカタツムリだと思ったのですが、ウスカワマイマイでした。食べ物で黒くなるようで |
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ナミテントウ 斑型
09年05月 レモンの温室のなかで発見しました。12コの赤い星があります。綺麗に星が出ているのは初めてです。ポインターをこの上においてください。違うタイプの斑型のナミテントウが見ることができます。 |
マイマイカブリ
昆虫図鑑には必ず出てくるため、珍しくないと思われるかもしれません。マイマイカブリはほとんどの殺虫剤に抵抗がなく、体が大きい割には弱いムシです。ウスカワマイマイを食べてくれるとありがたいんだけどな〜。
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コクワガタ
決して珍しい昆虫だとは皆さんも思わないでしょう。でも!温室みかんを食べるところはさすがに見たことがないのでは!管理人さんは毎年見かけるのですが、種類はコクワガタだけですね。 |
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