【温州みかん、レモンと他の果物との成分比較表】

成分 温州ミカン レモン ライム  グレープ
フルーツ
カキ
(柿)
ブドウ
カロリー 44kcal 37kcal 27kcal  36kcak 60kcal 56kcal
タンパク質 0.8g 0.8g 0.7g 0.8g 0.4g 0.5g
脂質 0.1g 0.6g  0.2mg 0.1g 0.2g 0.2g
カルシウム 22mg 60mg  16mg 18mg 9mg 6mg
0.1mg 0.2mg   0.1mg 0.2mg 0.2mg
ビタミンA 65IU - 65IU
ビタミンB1 0.10mg 0.06ng  0.03mg 0.06mg 0.03mg 0.05mg
ビタミンB2 0.04mg 0.03mg 0.02mg  0.03mg 0.02mg 0.01mg
ビタミンC 35mg 100mg  33mg 40mg 70mg 4mg
ビタミンE 0.4mg 1.6mg 0.2mg  0.3mg 0.1mg 0.3mg
ナイアシン 0.3mg 0.2mg   0.3mg 0.3mg 0.1mg
カリウム 150mg 120mg  160mg 140mg 170mg 130mg
リン 17mg 13mg  16mg 17mg 14mg 13mg
クエン酸   1g  3g  6g  1.3g    

くだもの200g 食を考える河合果樹園からの提案毎日、果物を200g食べて健康になろう!欧米型の食事には食後のフルーツが必要だよ!

果物&健康ニュース  日本ナチュラル・ハイジーン普及協会
河合果樹園では温州みかんと無農薬レモンを生活の中に取り入れる提案をしています。


クエン酸みかんやレモンに含まれるクエン酸は疲労回復効果があります。また鉄の吸収を助けて貧血の予防、カルシウム(レモンの皮にはカルシウムが豊富)の吸収を助けて骨粗鬆症を予防します。酢のクエン酸は2m/100g、レモンのクエン酸は2000mg/100g、なんと1000倍!

果糖果糖は体内で素早くエネルギーになるので疲労回復効果が。糖尿病の人は心配されるかもしれませんが、これは誤解。日本糖尿病学会では1日80kcalは生鮮果実からとるように例示しています。80kcalと言うとみかん2個分だよ!
みかん、レモンの栄養成分について一言
表なんか難しいな〜って人は下を読んでね!


ビタミンCガンの予防やストレスの緩和に効果的。調理によって失われやすいので袋ごと食べれるみかんならばっちり。レモンもご存じいっぱい含みます。メラニンの生成を抑えて美肌を作ります。

ビタミンE若返りのビタミンとも言われ、老化防止やがん、高血圧、動脈硬化などの予防に効果があります。レモンに多いのはあまり知られていないんじゃあ?河合果樹園の無農薬レモンはビタミンEが3.2mg(2倍)含まれています。

ビタミンA体内でビタミンAに変わるカロチンには免疫力強化作用があります。温州みかんに含まれるβークリプトキサンチン(カロチンの一種)には発ガン抑制効果があります。

ビタミンB群代謝をよくし、エネルギーの供給を円滑にする働きがあります。不足すると疲れやすくなります。温州みかんにわりと多く含まれています。

カリウム重要マークの働きです。ナトリウムの排泄を促し、血圧を正常に保ちます。調理で失われやすいので、そのまま食べれるみかんは効果倍増です。皮ごと食べられる当園のレモンもGOOD!

食物繊維みかんやレモンにはペクチンやセルロースなどの食物繊維が多く含まれています。食物繊維は腸内の有害物質の排泄を促し、ニキビ、肌荒れの原因となる便秘を解消します。善玉菌が増えるよ!

フラボノイド類ポリフェノールの仲間で、ビタミンCの効果を高めて毛細血管を丈夫にしたり、抗酸化作用により発ガンを抑制する力もあります。レモンのヘスペリジン、エリオシトリンがこれに当たります

                        



























































ガン予防にはビタミンA、ビタミンC、ビタミンEの3つが効果があるため、ビタミンACE(エース)といわれるとか。

レモンのビタミンCは皮に半分、果汁に半分含まれています。
皮にはビタミンPが多く含まれており、ビタミンCとビタミンPを一緒にとることでビタミンCのパワーが5倍に高まります。
皮に含まれる精油成分のリモネン・シトラールはビタミンCの分解・酸化を抑えを細胞内で有効に働きます。
また当園のレモンにはビタミンEが通常の2倍含まれています。
体内で一度使われたビタミンEを再活性化するのにビタミンCが働くため、ビタミンE2度が働きます。(抗酸化ネットワーク)


もう少し詳しく





レモンの【精油の成分と効能】
  
 ピネン リモネン フェランドレン カンフェン リナロール 酢酸リナリル 酢酸ゲラニル シトラール シトロネラール

精油の作用 効能・効果
<1>白血球を刺激し、
感染から体を守る。
[結核][腸チフス][マラリア][梅毒][淋病]
<2>体温を下げる [流感]に。ジュースでもOK。
<3>止血作用 抜歯後の出血:レモンジュースを含ませる。
ただしジュースを口内で動かすと、血液凝固を妨げます。
<4>殺菌作用 @精油は、ジフテリア菌を20分で殺す。又、
A0.2%稀釈度でも
結核菌を完全に不活化させます。
B飲み水の水源に不安があるときは、水1リットルにつきレモン1個分のジュース。
<5>体の酸性を中和する
(酸の過剰を中和)
「レモンのクエン酸は消化の間に中和され、カリウムとカルシウムの炭酸塩と重炭酸が生じ、これらが体の系のアルカリ性を助ける。体内の酸/アルカリのバランスが崩れ、体が酸性に傾いて生じるあらゆる症状にレモンは有効です。果物自体は酸性なのですが、体内ではアルカリ性反応を生じます。」
例:
[胃酸過多]
例:体の酸性が強くなりすぎて起きる→
[リウマチ][痛風][関節炎]
<6>肝臓、ひ臓を含む消化器系の全体的な強壮剤
<7>循環系に強壮作用 @[静脈瘤]
A
[高血圧]